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執筆者の写真ミカンスキー

背番号入りビブスを購入するときのポイント

背番号がボロボロのビブスを使ったことありませんか?背番号入りビブスを購入するときは、事前に印刷方式を確認するのが大切です。




目次


背番号がボロボロ

ズバリ、ボロボロの背番号は「シルクスクリーン印刷」という方式でプリントしたビブス。シルクスクリーンは、仕上がりがキレイな反面、他のプリント方式に比べると熱や水に弱いというデメリットがあります。


ビブスの場合は、何回も洗濯する上に、小さく折り畳むので特にボロボロになりやすいです。何番なのか分からなくなっているビブスを使っている部活や街のフットサル施設もよく目にします。


シルク印刷 VS 昇華プリント

一方、熱や水、そして洗濯にも強いのは「昇華印刷(昇華プリント)」のビブス。生地へ直接プリントするため、背番号が剥がれてきません。染料インクが生地の表面はもちろん、生地の中にまで浸透しています。


さらに昇華プリントの良いところは、生地の通気性を妨げないところ。ビブス生地の糸へインクが浸透しているため、生地の目をふさがず通気性や速乾性はそのままです。


一方、シルク印刷は、生地の目をふさいでしまうため、通気性が保たれません。体の熱も放散されないため、背番号のところだけ、妙に汗をかいたりしますよね。


まとめ

近年、ユニフォームの印刷ではおなじみの昇華プリント。ビブスでも昇華プリントが増えてきました。背番号がボロボロにならないだけでなく、フルカラー印刷にも対応していてデザインが自由です。値段はお高めですが、長く使いたいなら、背番号はシルク印刷ではなく断然、昇華プリントのものがおすすめです。


昇華プリントで両面使えるビブス(リブス)


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